韓国語

韓国語は、朝鮮半島固有の言語です。その表記に用いるハングルは、15世紀に世宗大王の治世において創製されました。また、ハングルの解説書である「訓民正音」は、ユネスコの世界記憶遺産に指定されています。文法や文字の発音が日本語と似ているため、日本人にとっては比較的に勉強しやすい言語とも言えるでしょう。つい10数年前までは”近くて遠い国”と言われていた韓国が、今や料理、韓流ドラマやK-POPなどを通してずいぶん近い存在になりました。しかし、同じアジアにありながらも独自の文化を有し、韓方、伝統工芸、食文化など、その魅力は想像以上にまだまだ奥深く、ひと味違った韓国を再発見したいものです。さあ、韓国語を学んで、さらなる韓国の魅力を堪能しましょう。

韓国語講師
“Miho”

韓国語講師Miho

史 ミホ〈사 미호〉/ サ ミホ

2010年から講師をしています。
韓国では「スタートは半分」と言うことわざがあります。
そのスタートを一緒に楽しく勉強したいと思います。
違う国の言葉を学ぶ事は、その国の文化、歴史、習慣、食べ物を通して
理解し慣れていくうちに自然に身につくものだと思います。

楽しく!毎日少しずつの気持ちで一緒に頑張りましょう!

한국에서는 시작이 반이라는 말이 있습니다.
그 시작을 함께 즐겁게 하고 싶습니다.
다른 나라의 말을 배우는 것은 언어만이 아니라 그 나라의 문화, 역사 , 습관, 음식을 통해 이해하고 익숙해지는 사이에 자연스러워지는 것이라고 생각합니다.

즐겁게 매일 조금씩의 기분으로 우리 함께 열심히해요!

【出身】 江原道 (カンウォンド)/ 韓国
【趣味】 料理・映画・音楽鑑賞・陶芸・旅行・食べ歩き

韓国語講師
“Han Jung Sun”

韓国語講師Han jon

한 정선 / ハン ジョン ソン

2017年から講師をしています。
石も一定の場所で留まれば、苔が生えるように、
人も活動がなければ必要のない人になってしまうので気を付けようとの意味です。
すなわち、まめに、継続的に努力する人は沈まず(沈殿せず)持続的な発展があるとの意味です。
常に新しい事に挑戦し、学ぶ事が人の人生だと思います。
韓国語の勉強もまた新たな挑戦であり、これを通して、新たな発見や発展を共にしていけたらと思います。
また、ことわざは各国の文化が反映され、その国によって解釈に違いがあります。
フランスの場合、このことわざは職業や住まいを転々と変える人は金がたまらず成功しないとの意味のみで使われます。
では、韓国と日本、近くて遠い国と言われてますが、両国の違いや共通点を一緒に見つけてみましょうか!

돌도 일정한 자리에 가만히 있으면 이끼가 끼듯이 사람도 활동이 없으면 쓸모 없는 사람이 되어 버리니 조심하라는 뜻입니다.
즉, 부지런하고 꾸준히 노력하는 사람은 침체되지 않고 계속 발전한다는 의미입니다.
항상 새로운 일에 도전하고 배우는 것이 사람의 삶이라고 생각합니다.
한국어 공부도 또한 새로운 도전이며 이를 통해 새로운 발견과 발전을 같이 하였으면 좋겠습니다.
또한, 속담은 각 나라의 문화가 반영되어 나라마다 해석에 차이가 있습니다.
프랑스의 경우, 이 속담은 많이 떠돌아다니거나 직업을 자주 바꾸는 사람은 성공하지 못한다라는 의미로만 사용합니다.
한국과 일본, 가깝지만 먼 나라.  차이점 공통점 같이 찾아 볼까요!

【出身】 仁川(インチョン) / 韓国
【趣味】 スノーボード、釣り、キャンプ、ハイキング、読書